【飲むのをおすすめ】バスケにプロテインは必要か

プロテイン

日々バスケの練習に励んでいるプレーヤーのみなさま

「当たり負けをしない体を手に入れたい」
「体を強くしてプレーの幅を広げたい」
と実感しているのではないでしょうか。

しかし、
「プロテインを飲む必要があるのかわからない」
「飲まなくても体作りは可能だろう」
と飲むのをためらっていませんか?

そんなプレーヤーにプロテインの必要性について解説します。

結論:プロテインを飲むのをおすすめします

特に

  • 現在がりがりな人(BMI16~20程度)
  • 食事管理が苦手な人
  • 小食な人

当てはまる人にはぜひ飲んでもらいたいです。

参考:私の体験について

高校生の時の体格は175㎝、体重65㎏、体脂肪11%でした。
しかし、社会人になりジムに通い、プロテインを飲むようになり
体重70㎏、体脂肪11%とビルドアップ。

高校生の現役時代は、食が細く激しい練習後、帰宅すると食欲がわかず
なかなかご飯を食べられない毎日。
その当時は技術力に多少の自信はあったものの、
「ディフェンスを押し込めずボールをもらうだけでも苦労する」
「1on1で並べても体で外に押し返されてしまう」
「スクリーンの時、相手を体で抑えきれずにすり抜けられてしまう」
そんな体格に関する悩みを常に抱えていました。

しかし、今の体を手に入れ明らかに変わりました。
当たり負けをしない体を作れたことで、オフェンス、ディフェンス
どちらも強くなったと実感してます。
たかが5㎏変わっただけでも明らかに実感できるので、
ぜひこの記事を最後まで読んでプロテインをあなたの生活に取り入れてください。

バスケにプロテインをおすすめする理由を解説

一流プレーヤーの条件とは

みなさん一流のプレーヤーの体格に関する条件とは何だと思いますか?
身長が高いほうがいいのは間違いないですが、
Bリーグでも170㎝代はいっぱいいますし、NBAでも過去には165㎝の選手もいました。

では、その条件とは何なのでしょうか
それは体重が身長(㎝)から100を引いた数字程度であること、
だと私は考えています。

Bリーグでは
・富樫 勇樹 選手(167㎝、 65㎏)
・田臥 勇太 選手(173㎝、 76㎏)
・並里  成 選手(172㎝、 72㎏)
・比江島 慎 選手(190㎝、 88㎏)
・竹内 公輔 選手(206㎝、100㎏)

NBAでは
・レブロンジェームス (206㎝、113㎏)
・スティフィンカリー (192㎝、 86㎏)

と多少の差はあるものの、身長から100を引いた体重になっていると思います。

では、なぜあなたは体重が増えないのでしょうか。
次にその質問に答えます。

体重を増やすにはどうすればよいのか

結論は使う以上にカロリーをとるそれだけです。

こんなことを言うと、「そんなの知ってるよ」
と言いたくなる気持ちもわかります。
しかしこれが唯一の答えなのです。

でも、私も現役時代体重に悩まされてきた1人。
それができないから困っていたのです。

ではどうすればいいのか?
そのような人のためにあるのがプロテインなのです。

はい、もう飲むしかないですね。笑

また、ご飯をたくさん食べられるプレーヤーだからと言って安心できません。
カロリーをとればいいとは書きましたが、実際、おかしやファストフード
ばかりでカロリーだけをとってもだめなのです。
栄養バランスの取れた良質のエネルギーをとらないと効率よく筋肉は育ちません。

食事の量をとれている人にとっても、とっている食事の内容によってはプロテインをとることで今まで以上に効率よく筋肉が育つ可能性があります。

では、そんなプロテインは何がいいのでしょうか。ご説明します。

なぜプロテインをおすすめするのか

素早く栄養補給ができる

皆さん筋トレ好きが好むお肉と言えば「ささみ」を思い浮かべませんか?

ささみは低カロリーで良質なタンパク質を多く含むイメージがあると思いますが、
食べてから栄養として体に吸収されるまで何時間かかると思いますか?

答えは3時間から4時間後です。

実際は食べたお肉が胃ですべて消化されるのにもっと時間がかかるため、
すべてのたんぱく質が体に吸収されるのはもっと時間がかかります。

これでは傷ついた筋肉を修復する栄養が何時間も枯渇してしまい、その間筋肉の修復(以前よりも強くなる)は栄養が足りず進まなないため、効率が落ちてしまうのです。

しかしプロテインならどうでしょうか
なんと吸収に30分しかかかりません。
たんぱく質は小腸で吸収されるのですが、プロテイン(ホエイ)は水溶性のため
胃をすぐに通り素早く小腸にたどり着くのです。

効率よくたんぱく質を摂取できる

先ほどもあげたささみにはたんぱく質がどのくらい含まれていると思いますか。

答えは100gあたり25gです。

それに対しプロテインはメーカーや商品にもよって違いますが、
プロテインの粉30gに対し大体タンパク質は25g程度含まれています。

これだけみてもプロテインがいかに効率よくたんぱく質をとれるかがわかると思います。
実際は200ml程度の水に溶かして飲みますが、練習後の水分補給や
食事中の飲み物として飲めるので量としても負担は感じないと思います。

効率を高めるほかの栄養も一緒に摂れる

プロテインにはビタミンB群、ビタミンC、ビタミンDなど体に必要な栄養素が含まれています。
野菜不足になりがちな現代人にとっては、タンパク質だけでなくビタミンなどほかの栄養も摂れる貴重な機会になります。

もちろん、それらの栄養を一緒に摂ることで筋肉も効率よく大きくなります。

では最後におすすめのプロテインを紹介します。

おすすめするプロテイン

おすすめするプロテインについて詳しくは、ホエイプロテインはこちらの記事で、カゼインプロテインについてはこちらの記事で紹介しております。
本記事では、日本のメーカーのもののみ紹介したいと思います。

①ザバス

日本のプロテインのザ定番です。
味も溶け具合も文句なし、試しに飲みたいという方は買って間違いなしです。

bLEGEND

ビーレジェンドも今では結構有名になってきたのではないでしょうか。
もともと違う事業を手掛けており、こちらは本業ではないため、
価格は安く設定しているそうです。

国産であり品質にもこだわっているにも関わらず安いです。
しかも、モンドセレクションを何年も連続で受賞しており、
味の種類も豊富と文句のつけようなし。

こちらも買って文句なしの商品です。

まとめ

いかかだったでしょうか。

体格が強くなることで、明らかにバスケットボールの幅は広がります。
がりがりの人、中々体が大きくならない人は特にプロテインを利用したほうがいいです。
おすすめのプロテインをぜひ活用し、理想の体を手に入れてください。
皆さんも運動後や寝る前にプロテインを飲み、肉体改造をしてみましょう。

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