【バスケットプレーヤ必見】プロテインと併せて飲みたいおすすめサプリ

プロテイン

バスケットボールプレーヤーのみなさん、毎日の食事からバランスの良い栄養をとれているでしょうか?

別の記事で、ホエイプロテインやカゼインプロテインについて紹介してきましたが、体を強くするのは本当に奥が深いです。

筋肉をつけるためのたんぱく質、ビタミン、ミネラルはできるだけ食事からとることが大切。
しかし、必要な栄養をすべて食事から摂るのは現代の食生活ではすごく難しいです。

そのため、記事を読んでいただいているみなさんも、たんぱく質を得るためにプロテインを既に使っている方が多いのではないでしょうか。
しかし、「体を作る」「筋肉を大きくする」というのは本当に奥が深く、たんぱく質ばかりとっていればいいわけではありません。

筋肉を効率よく大きくする、筋肉の栄養を無駄に減らさない、脂肪の燃焼を効率化させたい、そのような悩みにはやはり、ビタミン、ミネラルの存在は欠かせません。
今回はそんなたんぱく質意外に必要な栄養について、効率的に摂取できるサプリメント(以下、サプリ)をご紹介します。

サプリメントの基礎知識

そもそもサプリメントとは

サプリという言葉は今では市民権を得て誰でも知っている言葉ですが、実際どんな定義があるのでしょうか?

なんと調べてみたところ、厚生労働省では

「ほとんどの人が知っている健康食品やサプリメントという言葉ですが、実はその用語に行政的な定義はありません。一般に、健康食品とは「健康の維持増進に資する食品全般」が、またサプリメントとは「特定成分が濃縮された錠剤やカプセル形態の製品が」それぞれ該当すると考えられています。~(略)~ちなみに、米国ではDietary supplementを「従来の食品・医薬品とは異なるカテゴリーの食品で、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、ハーブ等の成分を含み、通常の食品と紛らわしくない形状(錠剤やカプセル等)のもの」と定義し、~略」

厚生労働省より

行政的な定義はないようですが、特定成分が濃縮された錠剤などからなる食品のことを言うようです。

また、プロテインは栄養補助食品に分類され、プロテインも食品となります。

サプリメントの影響は?

先ほど紹介した通り、サプリはあくまでも食品です。
それがどういうことかというと、「誰でも好きな時に、好きな種類、量を買って摂取することができる」ということです。

食品なので当たり前ですよね。
皆さんスーパーに行って野菜は何種類まで、肉は豚肉を何グラム、牛肉を何グラムまでしか買えない、と国に言われたら怒りますよね。

でもサプリには気を付けなければいけないことがあります。
それが過剰摂取による体への影響です。

ことわざでも「過ぎたるは猶及ばざるが如し」とある通り、いくら体に良いサプリでも摂りすぎれば逆に体に悪影響になることもあります。
これはプロテインでも一緒で、過剰摂取は肝臓に負担をかけてしまうなどの影響がありますので、飲みすぎにはくれぐれも注意してください。

ちなみに一日の各栄養素の摂取量の目安は厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2020)」を参照ください。

ドーピングは大丈夫か?

日本のメーカーや海外大手サプリメーカーのものであれば問題ありません。
しかし、責任が取れないのではっきり書きますが、心配であればサプリはとらないほうがいいです。

過去にはアンチドーピングマークのサプリを使用したにもかかわらずドーピングに引っかかってしまったアスリートもいます。工場の別ラインで作っていた成分が何かの理由で含まれてしまうなんてこともあるそうです。また、サプリは食品のため成分をすべて表記する必要がないので、本当に心配な方は避けたほうがベターでしょう。

しかし、このサイトを見に来る大半の方は学生か社会人だと思うので、ドーピング検査はないでしょうからそこまで気にする必要はないと私は考えています。

そんなサプリですが、次にプロテインと併せて飲むとより効果的になるおすすめサプリを紹介したいと思います。

プロテインと併せて飲むと効果的なサプリ

BCAA

BCAAをサプリと言っていいかわかりませんが、プロテインと併せて飲むことで効果が高まる代表格です。
BCAAとは「バリン」「ロイシン」「イソロイシン」という3つのアミノ酸のことで、
プロテインの中にも含まれているアミノ酸だけを取り出した商品です。

この3つのアミノ酸はたんぱく質を構成するアミノ酸の中でも、筋肉の分解や
合成に直接的に関係するアミノ酸であり、運動前や運動直後に摂ることで
筋肉の分解を抑制したり、回復を早める効果があります。

私は筋トレ中から飲み始めるようにしています。
また、バスケの大会当日は試合1時間前くらいから、試合中も飲んでおり
効果としてはハードワークをしても、筋肉けいれんが起きにくくなります。

個人的にはプロテインよりもBCAAのほうが、効果の実感はしやすいような気がしています。
プロテインになにか1つだけ追加して飲みたいというのなら、BCAAを強くお勧めします。

そんなBCAAのオススメはエクステンドのBCAA!!
味も溶けも全部よし、ジュース感覚で飲めるので是非試してみてください。

 

ビタミン

2つ目はこれも代表格のビタミン!
その中でも私はマルチビタミンをおすすめします。

ビタミンも色々な種類があり、たんぱく質の吸収を高めてくれるビタミンB群や
回復効果があるビタミンCなど、ビタミンも個別の商品で摂ろうと思うと買う種類も
増えてしまします。

そのため、含有量はそれぞれ少なくなりますが、まとめて摂れるマルチビタミンが
最適であると思います。
また、マルチビタミンの大半がビタミン以外の成分も含んでいることが多く、
ご紹介する商品は亜鉛も含んでおり、プロテイン、ビタミンC,亜鉛を一緒に
摂ることで、筋肉の修復の効率を更に高めてくれます。

 

グルタミン

グルタミンは、カラダを作るアミノ酸は20種類ある中で「非必須アミノ酸」に分類されています。
非必須アミノ酸とは体の中で生成が可能なアミノ酸のため、絶対にサプリで摂る必要性はありません。

しかし、グルタミンは非必須アミノ酸の中でも非必須アミノ酸に分類されており、体内で足りなくなってしまった場合は、体外から摂取する必要があるアミノ酸なのです。
また、非必須アミノ酸の内、約半分ちかくをグルタミンが占めており、体に必要不可欠な成分になります。

加えて、筋肉のエネルギーや合成にも深くかかわっており、激しい運動時には大量に必要なアミノ酸になりますので、練習後やトレーニング後に摂取することで効果はさらに高まります。

また、免疫力も高める効果もあるため、大切な試合の前に飲むのも効果的です。

マルトデキストリン

小食で激しい運動後にご飯が食べられない人に、ぜひ飲んでほしいのがこのマルトデキストリンです。

マルトデキストリンとは簡単に言えば炭水化物(糖類)です。
体内のいたるところでエネルギーとして使われますので、激しい運動を毎日行っているバスケットプレーヤーには必要不可欠。

しかし、基本的はお米やパスタ、パンなどから摂取しているので、しっかりご飯を食べられる方にはあまり必要ないかもしれません。

では、なぜ紹介するのかというと、マルトデキストリンによって私は体が大きくなったからです。
もともと小食だったため、175㎝、57㎏と人生で一番軽い体格から、プロテイン、マルトデキストリンを飲むことで、175㎝、70㎏まで体格を上げることができました。

誤解のないように追加すると、筋トレもしっかりやっていましたし、なるべくご飯も食べるようにはしていました。
マルトデキストリンを飲めばすべて解決というわけではありませんが、どうしても食欲がわかない時にもこれがあれば糖質がしっかりととれるので、体づくりの役に立ったのは間違いないと思います。

是非小食で困っている人には飲んでほしいサプリです、価格も非常に安いです。

 

まとめ

いかがだったでしょうか、今回はプロテインと併せて飲みたいサプリをご紹介しました。

ただ忘れてならないのは、サプリメントはあくまで補助食品。
プロテインもそうですが、飲んだから日に日に体が大きくなるなんてことはありません。
日々の練習や筋トレがあってこその、サプリメントであることは忘れてはなりません。

また、いまのプロテインには今回ご紹介した成分が含まれていることも多いので、
よく飲んでいるプロテインの成分を確認し、くれぐれも過剰摂取にならなないように
気を付けてください。

サプリを使用しライバルたちとの差を広げてやりましょう!

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